ニッパーズメンバーよりの依頼品 童友社 砂かけ婆

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    • #6409

      ニッパーズメンバーから「砂かけ婆」の要望が強いのですが、妖怪シリーズの中で最も値が張るのが「砂かけ婆」である事もあって無理と言ってきました。
      が、某所から臨時収入がありましたのといつKATOのナノスケールバラストが届くのが何時になりますか不明なため並行して作業にかかろうかと考えています。
      先ずは毎回ニッパーズメンバーから要望が御座いますので、現状は兎も角キットだけは購入したという御知らせと云う事で。

      「砂かけ婆」には、水木しげる氏が描いた背景をフィギュアベースにセット出来る様になっていますが、組み立て説明書のこの背景画の説明文に間違いがありますので、地元では困惑していると思います。
      間違いは「大文字」についてですが、説明書には「大文字焼」とありますが、確かに「大文字焼」はあります。
      ただ、実際の「大文字焼」は銀閣寺の近くで買える一般には「回転焼」「大判焼」と呼ばれるお菓子です。
      五山の大文字は、宗教行事(日本の盆行事)で、盆に還ってきた先祖を送る「送り火」で、奈良若草山の下草を焼く事とは全く相違しています。
      学生時代に京都に住んでいましたが、その頃には観光客やマスコミなどでも「大文字焼」と言ったり書いたりしていました。
      現在でも「五山の送り火」を「大文字焼」と言っていたり書いてあったりするのを目や耳にしますと残念ですね。

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    • #6412
      コウ
      参加者

        ロマンさん、こんばんは。
        大文字焼という菓子があるとは 初めて聞きます。
        たしかに、地元でなければ「テレビで ~焼」と報道された記憶もありますし 大文字焼=送り火 も浮かんじゃいます…。
        特に 訂正番組も無いですしね。

        (^ -^; 私は 観光でその山を見上げた時、どっちで呼んでいたのだろう・・・ 自信無さげです

        キットの背景ですが、箱絵ですと さらに情景を感じます。
        砂かけ婆は、妖怪マンションの大家だった気がしますから 「寂れた建物」が入るのもいいですね。
        砂かけ婆は鬼太郎と共闘しますし、大人気になりそうです。

        • #6420

          おはようございます。
          銀閣寺の近くにありました「大文字焼」を販売していましたお店が今もありますかは
          確認致しておりませんので存じ上げません。
          通常「大文字の送り火」の「大」は左右にあり、左手の方が大きくて一般的には「左大文字」の写真が
          紹介されています。
          テレビなどで「大文字焼」と報道していましたのは、全国版のニュースが殆どでしたね。
          本来は京都御所からですと送り火(大文字、鳥居、船形、妙、法)のすべてが見えますが、
          現在多くの観光客が見ている鴨川にかかる橋からですと「右大文字」は殆ど見えないですね。
          若草山は下草を燃やして肥料にしていますが、大文字は薪を積んだものを形に並べて燃やしていますので
          全く違うものです。
          関東発の全国ニュースで、確かに訂正された事は記憶に無いですね。

      • #6413
        白玉餡
        参加者

          こんばんは、スミルノフさん!
          「砂掛け婆」の入手!おめでたや~(人・㉨・)♪♪🎶

          漢字の呼び方なんかも、実は間違った呼び方を皆が使用する事により
          そちらがまかり通ったりする事があったりしますよね~(´・ε・̥ˋ๑)
          特に地元の方々にとってはやはり気になりますよね。

          今川焼(アタシは関東の人間なのでこの呼び方ですが~、一つ取っても
          関西と中国地方は回転、大判と違ったり御座候なんて呼ぶヒトも
          居るんですよね~……これは店名らしいのですが。
          スミルノフさんの小豆洗いに続き、砂掛け婆も仲間入りして
          賑やかになりますね~!!(ノ≧∀)ノわぁ~い♪

          • #6421

            おはようございます。
            御座候は店名だと聞いた事は有ります。
            此方でも大体は「回転、大判」と有ります。
            仰せの通り多くの人が使用する様になりますとそれが主流となりますが、やはり半分農作業的な「若草山の野焼き」と
            宗教儀礼の「大文字の送り火」は、区別して欲しいものです。

        • #6418
          白玉餡
          参加者

            言ってるそばから間違えてるぞ!
            「砂かけ婆」でしたわね~💦。°(ᐡ•̥ᴥ•̥ᐡ)°。失礼いたしやした~💦

            • #6422

              実はわたくし目の呼び方と「水木しげる氏」の呼び方とは、少々違っていました
              此方や京都では「砂かけ婆(ばば)」ですが、水木さんのは「砂かけばばあ」みたいです。
              キットのベース部品の立て札には「ばばあ」とありますので、水木ようかいでは「ばばあ」
              見たいですね。

          • #6419

            おはようございます😉
            キットの入手おめでとうございます❗️
            『大文字焼』はあくまで俗称という事みたいですね。たしかに傍観側からすれば焼いているように映るので無理もない事かと思います。送り火である事を念頭にすれば『焼く』というより『焚く』という印象にはなりますが。

            六年前の夏、山梨の大文字を見に行ったところLEDになっていました。遠目には全く分からなかったのですが翌日山へ確認しに行くと確かに立派な鉄脚で組まれた投光施設がありました。その2~3年前までは火を焚いていたそうなんですが……

          • #6423

            おはようございます。
            大文字はご先祖様が帰る足元を照らすというような意味もあった様ですから、
            やはり「五山の送り火」と言うべきでしょうね。
            実際には大は左右にあり、妙法、鳥居、船形がありますから、大文字だけでは無いですからね。
            照明方法は相違しますが、結構全国には大文字を模したものがありますね。
            実はこちらにも小さいものですが、自宅から見える「高雄山」にも「大文字」がありました。
            電球ですけどね。
            最近は気にしもしていませんので電灯がついているのかも知らないです。
            現在なら色々な事を考えて「LED」が一番かも知れませんね。
            京都は薪を担いで上がるのは大変だと聞いていますから。

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