たまごガールズ ”ルアナ・カハレ(ビキニ)”製作開始

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  • このトピックには16件の返信、2人の参加者があり、最後にpaopao0079により1年前に更新されました。
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    • #2303
      paopao0079
      キーマスター

        ご無沙汰しておりました。
        確定申告とか言う資本主義の呪いから解き放たれて、製作意欲がようやく戻ってきました。
        ちくしょう、マイナンバーカードで全部フルオートにしてくれたらいいのに。

        ぼやきは程々にしておいて、遂に来たたまごガールズに新キャラ、ルアナ・カハレです。
        南国育ちだそうで、せっかくなので今まで機会がなかった褐色肌に挑戦してみようかどうしようか。

        今まで製作の行程を紹介してなかったので、試しに完成まで各工程をまとめていって見ようと思います。

        パーツの切り出しはご存じタミヤの薄刃ニッパー。ゴッドハンドのアルティメットニッパーも持ってますが、たまごガールズのゲートは太いのでタミヤで。
        パーティングラインやバリの処理は日東ホーム精密ヤスリ甲丸、ゴッドハンド神ヤス、アルゴファイルダイヤフィニッシュ#200,#400。
        精密ヤスリはホームセンターで買ってる物ですが、プラモ用というわけではないですが妙に使いやすいので金ヤスリはほぼこれ1本。
        ダイヤフィニッシュは指の間のバリを取るのに重宝してます。おかげで仕上がりが一段と良くなったような気がしてます。

        パーツを切り出したら軸打ちです。パーツ同士をプラ棒や金属線で繋いで接続を強化します。
        パーツの接続は2mmプラ棒で強化してます。
        写真で言うと脚側に2mm穴を開けてプラ棒を接着。本体側は3mm穴を開けてエポパテを詰めて、脚側のプラ棒を差し込んでピッタリの位置で硬化させると、ズバピタな接続穴の完成と相成ります。

        更に脚側にエポパテを盛って本体に接続すると余分なエポパテがはみ出し隙間がピッタリ埋まってくれます。
        硬化後はみ出した分を落として整形してやります。

        これで組んだ時に隙間ピッタリ&接続ガッチリなパーツになります。

        次回はパーツの洗浄です。

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      • #2308
        paopao0079
        キーマスター

          今回の予定はパーツの洗浄と前回予告しましたが、その前にサーフェイサーで整形のチェックをするのを忘れてました。
          なので予定を変更して整形チェックをお送りします。

          ゲート処理や気泡埋めパーティングラインの処理等終わったパーツに水性サーフェイサーをエアブラシで吹き付けます。
          今まで水性塗料で代用してましたが、水性サフを導入したので今回からはそれを使います。
          水性だとチェックが終わったらマジックリンにドボンしてリセットを掛けられます。マジックリンならパーツに対してもダメージが少なくて済むのではと考えてます。多分離経済もマジックリンで落ちてるであろうと言う事もあります。

          気泡やパーティングラインの処理忘れ等見つかったら瞬着で埋めたりヤスリで磨いたりして処理します。

          次こそパーツ洗浄に入ります。

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        • #2310
          コウ
          参加者

            こんにちは。
            流石で、行程が細かいです。
            仕上がると キットのパーツを意識しない、自然な出来になりそうです。
            私は ヒケ??もそのまま 説明書通りに組んじゃいます。 ただ、私へのコメントで ひどいひび割れに対し「光合成パテ」を勧められて それは実施して レベルアップしましたが・・。
            刃がプロ仕様のようですね。 カーキットでも切断できそうで 惹かれてきました。
            仕上げが楽しみです

            • #2311
              paopao0079
              キーマスター

                光硬化パテは私も持ってはいますがついつい使い慣れたシアノンWDを使ってしまいます。なるほど具合が良さそうなら今度使って見ようかと思います。
                ヒケは私もあまり気にしてません。メカと違って面が出てなくても目立ちませんからね。

            • #2318
              paopao0079
              キーマスター

                予告どおりパーツの洗浄しました。
                水性塗料を一撃で落とす最強ケミカル・キッチンマジックリンでっす。
                希釈率は結構適当でだいたい5%ぐらいな感じです。原液を直接掛けてから水を注いで薄めています。
                バスマジックリンでもいけるのかしら。使った事ないけど。

                暫く浸け置きしたら古歯ブラシでこすってやります。塗料はすっかり溶けてるので主にぬめり気を取る感じで。

                水ですすいだらそのまま乾燥させます。

                次回はサーフェイサーでの下地作りの予定。
                塗装までいけたら一気に行ってしまいたいところです。

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              • #2342
                paopao0079
                キーマスター

                  さていよいよ塗装に入ります。
                  まずは下地としてプライマーを吹き付けます。ウチではミッチャクロンマルチを原液で使用してます。
                  使用するエアブラシは0.5mm。全塗装ほぼこれ1種類で済ませてます。サフやメタリックも何でもござれです。
                  グラデーション等のために数種類の色を使うときの事も考え、4本体制で臨んでます。予備として細い線を吹きたい時用に0.2mmも一応1本だけ持ってます。定番の0.3mmは持ってるけどお蔵入り。中途半端だしね。
                  で、そのミッチャクロンを2回に分けて吹き付けます。

                  程々に乾燥したらサーフェイサーを吹き付けます。ガイアの物をよく使ってます。今回使ったのは肌色サフ。これも2回に分けて吹きます。
                  その時の気分や思い付きでピンクを使ったりもします。ガイアのはプライマー入りらしいのですが、あまり過信せずプライマーは別に吹く事にしています。

                  プライマーはシンナーにドボンしても綺麗に取るのが難しいです。なので塗装してから気泡が見つかるとかはなるべく避けたいので、下地処理は入念にします。

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                • #2345
                  paopao0079
                  キーマスター

                    褐色肌一回目のトライ。 ベース色に鴇羽色(C)。陰影にシャアピンク(C)ハイライトにベースフレッシュ(G)。 コート色にクリアペールブラウン(C)→クリアブラウン(C)→褐色フレッシュ(M) ※(C)クレオス、(G)ガイアカラー、(M)モデルカステン

                    もっとガッツリ茶色くするつもりでしたがこれはこれでいいような。

                    Attachments:
                  • #2377
                    paopao0079
                    キーマスター

                      肌色がだいたい納得出来る出来になったので一旦クリアーで閉じました。
                      次に髪を塗装するのでクレオスのマスキングゾル改で顔をマスキング。
                      改は乾燥後も水に溶けるので剥がすのが楽です。
                      細かい部分の塗り分けは塗装用の細筆で。

                      Attachments:
                    • #2379
                      paopao0079
                      キーマスター

                        髪を塗っていきます。
                        下地色にインナーブラック(G)
                        影を残すように全体的にティターンズブルー2(C)
                        面の中心にMSブルー(C)
                        天使の輪的なハイライトにEXホワイト(G)
                        天使の輪の太さを調整するようにティターンズブルー2(C)
                        髪のキラキラ感を出すためにプリズムパステルチェリーピンクブルー(G)(長い名前ですこと)
                        色の選択はだいたいいつもぶっつけ本番、直感で選んでます。失敗したら下地色で塗りつぶしてやり直し。

                        出来上がったらまたクリアーで閉じます。
                        ※(C)クレオス、(G)ガイアカラー

                        次回はコスチュームの塗り分けを予定してます。

                        Attachments:
                      • #2386
                        paopao0079
                        キーマスター

                          衣装の塗装に入ります。
                          マジックリンでの修正が楽で綺麗なので、ここからは水性塗料がメインになります。
                          まず下地につや消しホワイト。つや消しの方が隠蔽力強そうなので。
                          上掛けにステラスカイブルー。取り敢えず買っておいた物がここに来て活きました。

                          Attachments:
                        • #2401
                          コウ
                          参加者

                            こんばんは。
                            髪の毛の光の環を「天使の環」というのでした。
                            頭の上に、輪っか が付く(どんなキャラクターなんだ)と勘違いしました-
                            その箇所のグラデーションが、流石ですね。
                            あと、水性カラーとは「アクリル塗料」も有り なのですね。 あれが マジックリンで落ちるとは思ってませんでした。
                            経済的で、キッチン掃除に使えて良さそうです。

                            • #2402
                              paopao0079
                              キーマスター

                                ラッカーやエナメルの上に塗った水性塗料なら、台所用マジックリンで水性塗料だけ落とせるので便利です。下地への滲みとかもないので綺麗に仕上がります。

                            • #2403
                              paopao0079
                              キーマスター

                                エナメルの蛍光グリーンで水着のラインを描き込みます。描き込んだらマスキングゾルを落とすために水の中にドボンします。

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                              • #2405
                                paopao0079
                                キーマスター

                                  マスキングを除去しました。ここで一旦クリアーで閉じます。
                                  そのあとマスキングが上手くいってない箇所を水性塗料の似た色でレタッチします。
                                  それが済んだらスジボリや凹みに影色を入れます。使ってるのはクレオスやタミヤのスミ入れ用エナメル塗料。水着にパープル。肌にはブラウンを使用。
                                  爪には水性のホワイトを乗せ、適当にぼかしてそれっぽく。
                                  組み立て準備のため、パーツの接着面の塗料ををリューター等で剥がします。

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                                • #2411
                                  paopao0079
                                  キーマスター

                                    アイデカールを貼ります。
                                    デカールを貼る箇所にクレオスのマークセッターを塗っておきます。
                                    水に浸けたデカールが台紙から浮いたらタミヤのデカールピンセットと爪楊枝でパーツの上に移します。
                                    爪楊枝でつついて位置決めをし、綿棒で水分を吸い取って固定します。

                                    Attachments:
                                  • #2414
                                    paopao0079
                                    キーマスター

                                      前髪以外のパーツは全て接着します。接着にはゼリー状瞬間を使用。
                                      接着後、つや消しトップコートでコーティング。

                                      目や爪等つやが欲しい部分にクリアーを乗せます。

                                      最期に前髪を接着して完成です。

                                      Attachments:
                                    • #2417
                                      paopao0079
                                      キーマスター

                                        最期に台座に固定します。

                                        かかとに開けた2mmの穴にプラ棒を接着。
                                        「はざいや」さんで買い置きしておいたアクリル板にも2mmの穴を開けます。
                                        https://www.hazaiya.co.jp/?gad_source=1&gclid=Cj0KCQjwiYOxBhC5ARIsAIvdH50236CjnhBaRWqxHyNL3EQ7tHkupUhXod7nQLXdzoPI0fueHOLvGoMaAhZYEALw_wcB

                                        アクリル板への接着は、必要なら水性の物がよいかと。失敗しても綺麗に拭き取れるので。
                                        今回は接着せずに差し込むだけで固定できたのでそのまんまにしておきました。

                                        このあとの撮影用に背景画像を用意します。
                                        たまごガールズシリーズの新しめの商品には、対応する画像が公式ページに置いてあるのでソレを利用します。
                                        ペーパークラフト的な形になってるので、絵の部分だけ切り取って紙に印刷して使います。

                                        これで後は撮影するだけとなりました。製作過程はこれで終了です。

                                        • この返信は1年前にpaopao0079が編集しました。
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